避難以外の外出をしない

避難される場合は、風雨が強くならないうちに行動しましょう。不用意に出歩くと、危険です。くれぐれもお気をつけください。

窓、シャッター・雨戸の開閉

暴風時の開閉は大変危険です。シャッター・雨戸があるお部屋の場合は必ず閉めておきましょう。ただし、風雨が弱い時から閉めておいてください。また、台風接近時は、窓は必ず閉めておきましょう。万が一、窓が開いている状態で雨が吹き込んだ事でお部屋の浸水や、家財の損害については保険の対象となりませんのでご注意ください。

ベランダ・バルコニーや屋外、共用部分に物を置かない

今回の台風10号の様に、非常に勢力の強い台風は、私達の想像を超えた被害が予想されますので、風が吹いて飛びそうな物は、お部屋の中へ入れておきましょう。

水が出ない、停電、トイレが流せない

台風の接近時は、ライフラインがストップする場合もあります。

水道局が停電等の原因で、供給がストップすれば、水が出なくなります。また、トイレは浄化槽（合併）が、道路の冠水などが原因で排水（側溝等）へ放流が出来なくなると、流せなくなります。停電の際は、四国電力ホームページより停電情報をご確認ください。→四国電力停電情報https://www.yonden.co.jp/nw/teiden-info/tokushima.html

ライフラインがストップする事で、大変ご迷惑をおかけ致しますが、その際、管理会社へご連絡されても、台風時は対応できません。もし、お住まいの物件が浸水したり、浸水する恐れのある場合は、役場へ自主避難もできます。改めて、役場のご連絡先をお知らせします。

雨漏り・漏水した場合

雨漏りや窓枠等からの浸水が予想されます。万が一、雨漏り・漏水があった場合は、営業時間内に必ずご連絡ください。

以上の事を含め、台風時のトラブルが起きた際は、当社も即時のかけつけ対応が出来ません。営業時間外の場合は、恐れ入りますが、営業時間内（午前９時３０分～午後５時３０分）にご連絡頂けます様、お願い致します。

 

猛暑に加え、感染症の流行もある中での台風襲来でありますが、皆様がご無事で、引き続き安心してお過ごしになれます様、心よりお祈りしております。

令和６年８月２８日
株式会社大万不動産
代表取締役　前田 孝教