凍結クレームから学んだこと



先週の寒さで、空室の給湯器の給水管凍結による漏水が数件ありました。

管理していない物件で、当社の募集看板を設置している物件があり

ご近所にお住まいの方からのご連絡がありました。

「給湯器の水道管が避けて水が噴き出ている」

管理会社へ報告して対応させていただく旨をお伝えし、

すぐさま管理会社へご連絡させて頂きました。

なかなか、この様なご連絡を頂けるものではないと感謝しました。

 

管理会社の担当者の方も、応急処置ができた旨をわざわざご報告頂き

事なきを得ました。

 

また、当社で仲介させて頂きました、これまた非管理物件にお住まいのお客様より

連絡いただき、給湯器の給水管の凍結による漏水でした。

このお客様は、わざわざご自分で止水栓を止めて頂いた後、ご連絡を頂きました。

その旨を管理会社へご報告し、対応をお願い致しましたが

その後の処置のご連絡は頂けませんでしたが、ちゃんと復旧したのだと思います。

 

これらの漏水事故から学び、その日のうちに、管理物件の給湯器漏水チェックに出かけたところ

漏水1件、給湯器異常(故障)1件の不具合が見つかりました。

 

この漏水に関しても、ガス会社さんの対応は、本日処置できないとの事で

私が、止水栓をとめる事になりました。工事を完了して頂けたのが3日後でした。

 

そして給湯器故障の物件は、ガス会社さんへ連絡するも、電話が繋がらず

私は、仲良くして頂いているガス会社さんの担当者さんへご連絡し、対応をお聞きしました。

水抜きの方法から始め、今後の対応策等、親切に教えてくださいました。

 

何が言いたいのかといえば、管理会社や、ガス会社の対応から学ぶ事が

今回もたくさんあり、当社賃貸管理の質の向上につながったので、すべてに感謝してます。

 

クレーム対応の連絡、報告はその都度怠らず行うこと

日頃からガス会社さんと連携して、事故に備えること

お客様とオーナー様に安心して頂ける様に考え動くこと

クレーム連絡を頂く前に、管理物件を巡回すること

 

結果として、今回漏水と給湯器故障のあった当社管理物件のオーナー様お二人には

大変喜んでいただけました😊

「大万さん、よく漏水を見つけてくれたもんじゃ」

「ええっ、そんなことまでしてくれるんですか!?」と。

 

今後も、たくさん吸収してお客様へ還元していこうと思います。

 

【投稿者】

ショップマネージャー前田